#7 Margheritaピザ×味噌 (Pizza Margherita×miso)

*’22.4.21追記

改良版↓を姉妹サイトにupしました。

念願のパスタを2種類食べた🐰さん。次はピザが食べたいって。これがなかなか上手くいかず…だってBean号にはオーブントースターしかないんだもん。いや、それ以前の問題もいろいろあったんだけど。まだこれを完成形とはしたくないけど、納得いくのが作れるようになるまでもう少し時間がかかりそうなので今はこれで許してねKai。

ふちにもう少し空洞がほしい

🐰1番最初に作ってくれたやつより格段と美味しくなったね

🐦そうなの、料理上手なKYOさんがこの作り方を紹介してくれたからだよ

🐰え、料理上手?

🐦あ、今、旅の相棒選び間違えたって思ったでしょ?

🐰いや、思ってないよ!

🐦絶対思ったね😒

そうです、KYOさんのお陰でだいぶ上手くできるようになりました。でもオーブントースターではやっぱり火力が足りないのか、生地のフチに焦げ目がなかなかつかなく、ついつい長時間焼いてしまうので、チーズが溶けすぎ/焼けすぎてしまう。バジルはKYOさんのように焼いてから乗せた方がよかったな。生地をしばらく焼いてから途中でチーズを乗せたりしてみたらいい具合になるのかな?あー石窯が欲しい。

生地はある程度の量を一度に作った方がいいみたいだけど(残りは冷凍保存)、冷凍庫のキャパが少ないしそうすると早く食べきらないとって気になってしまうので1枚分ずつ作る方式。作り方はKYOさんの投稿内にある牧島さんの動画のようにして、変えた部分は捏ねてから30分常温に置いてからタッパーに入れて1日冷蔵庫へ。食べる2時間ほど前に冷蔵庫から出しておき、生地を伸ばすところからはじめてみた。それまでは発酵時間計1時間半ぐらいで作っていたけど、これぐらい寝かせた方が生地が落ち着いて伸ばしやすかったのでこれからも食べる1日前から仕込む方式にする予定。

ソースはBean号特製合わせ味噌入り。CoccoCanさん(下記参照)のピザソースがとても気に入っているのだけど、ふと思いつきで少しだけ味噌を入れてみたらコクとクリーミーさが加わって🐰も大喜び(豆好きなので)。ベースはCoccoCanさんのレシピです。

◆材料◆

*動画の配合とは少し違います

📍生地1枚(φ20cm)分

強力粉        85g
水          50cc
ドライイースト    小さじ1/3
きび砂糖       小さじ1
オリーブオイル    小さじ1
塩          小さじ1/4

📍トマトソースピザ1枚分

トマトジュース    小さじ2
ケチャップ      小さじ2
ミックスハーブ    2つまみ
オリーブオイル    小さじ1
合わせ味噌      小さじ1/2

◆作り方(オーブントースター焼き)◆
① 生地を捏ねるところまではKYOさんのブログ内動画と同じ。(少量なので5分捏ねて10分休ませ、再び5分捏ね)

② 30分常温に置いたあとタッパーに入れて冷蔵庫で1日ゆっくり発酵させる。

③ 生地を伸ばし始める2時間前に冷蔵庫から②を取り出しておく。

④ ソースの材料を合わせてよく混ぜておく。

⑤ 同動画の伸ばすところ〜焼くまで参照。

🎯ここに行き着くまでの失敗記録

⑴少し前に会社のお姉さまからカラフルなトマトを頂いた。その時すでにこの旅に出ることが決まっていてピザは絶対に作る予定でいたのでこれで作ったら映えるなと。大豆ミンチで肉味噌を作りそれをソース代わりにしてみた。ピザが焼き上がる時間ではトマトがくたっとならず水分が多いまま=ミンチの味が薄まりぱっとしない味に。

⑵新しい生地の伸ばし方を発見?最初イタリアの職人風にパタパタとさせる方式を試みるも上手くできず。どうしたものかとふと生地を持ち上げてみて、あれこれなんかの動作に似てる→洗濯物を干す時みたいだ→タオルなどをピンピンと伸ばしてから干す時みたいに生地を伸ばしてみたら上手く伸びた。洗濯物干し方式と名付けてみる。しかし、薄く伸ばし過ぎたようでどうもイマイチ。レシピはCoccoCanさんの大豆ミート入りソースで。写真略。

⑶ピザのトッピングの中で大好きなナスをのっけてみることに。水分の多い野菜=全体の味が薄くぼやけた感じになってしまい☓。なぜかだいぶ少ない小麦粉の量で生地を作っており(食べ終わってから気づく)、少ない量でいつもの大きさに生地を伸ばしたのですごく薄焼き→カリカリの生地になってしまった。洗濯物干し方式も上手くいかず行き詰まる。

⑷行き詰まっていたところKYOさんがフライパンとオーブン(トースター)で焼くピザの作り方を紹介して下さり見た目が自分が目指しているものにかなり近かったので光が見えたかもと。紹介されていた動画で生地を持ち上げて伸ばしていて、洗濯物干し方式は正解だったんだ!と喜ぶ。しかし実際やってみると中央付近がうまく伸びず結局台の上で伸ばしてみるもあまり伸びず理想より分厚い生地に。焼けるのに時間がかかりチーズが溶けすぎてしまった。生地を伸ばすところ以前の工程は別のレシピを参考にしたため発酵時間は計1時間半。いくつか見たイタリア人のピザ職人の動画では1日以上生地を寝かせているものばかりだったので発酵時間を長くすることに。



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4 Comments

  1. ご紹介ありがとうございます😊
    生地の縁に空気が集まってますね。
    発酵の加減で生地の状態が変わるので、時間を置いた方が良いという動画のアドバイスは貴重だったと私も思います。さすがはチャンピオン!と思いました。
    マルゲリータですが、縁の膨らみはそこそこ出来ていると思うので、縁を香ばしく焦がしたいだけなら、カセットボンベを使うガスバーナーで焦げ目を付ければ良いのでは?と思います。場所も取りませんし、お値段も千円代ですし。

    いまのオーブンを買った直後だったか、とりあえずピザを焼こうと、美味しそうなナポリピザを自宅のオーブンで焼いている人達の動画を探して見まくったことがあります。
    みなさん、結構な確率で、仕上げに縁の焦げ目を簡易バーナーでつけてました。
    オーブンで焼いている人でさえそうなので、オーブントースターなら尚更、出来なくても仕方がないと思います。

    うちのオーブンは一般販売されている家庭用電気オーブンの中では最も高温が出ると言われている石窯ドームです。その機能を最大限使っても、石窯のようには焼けず、縁に焦げ目も付きませんでした。
    この件では正直言って思いっきりガッカリしたので、その後、オーブンでピザは焼かなくなりました(^_^;)

    • あのKYOさんの投稿に救われました。どうもありがとうございました。やっぱり本場から学ぶべきだろうと思ってイタリア人の動画をいろいろと見ていたのですが、さすが日本人—説明が丁寧でわかりやすかったです。

      バーナーで焦げ目、みなさんそんな風にされてたんですね。自分の力量とグウタラさ+オーブントースター焼きでは、あとフチがもう少し焦げてくれれば完璧と言えるのでバーナー案で解決!と言いたいところですが、私チキンでバーナー怖いんですよね。マッチやライターも怖い、線香花火をするのも若干怖いレベルなので。でもまた1つ勉強になりました。1つ思いついたことがあるので近々やってみたいと思います。

  2. ふっくらと美味しそう☆
    耳だけもっとこんがり焼きたい! 中央部分(チーズのところに)くっつかないようにアルミホイルかクッキングシートをかぶせて、耳の色が良い感じになったらホイルを外して中央部を焼きあげるのはどうでしょうか?(逆でも良いと思います)

    実はわたしも大豆ミートソースに味噌を入れてアレンジしたばかりでしたw まさに同じタイミング。味噌、あいますよね❤

    • アイディアありがとうございます。アルミホイルをかぶせる…をやってみようと思ったのですが、チーズとソースにくっつかないようにフチ以外のところを上手くカバーできる方法が思いつかないんですよね。1つ思いついたことがあるので近々やってみようと思っています。

      味噌入りトマトソース、テレパシーですかね♫ほんのりコクが加わって美味しいですよね。

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