*Leave a comment below if you want english recipe of this baked tofu with sticky sauce inspired by filipino dish.
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🐰:ねぇ、この魚料理、とろんとしたソースがかかってるんだって。とろんって何?
🐦:あー甘酢あんね。
🐰:え?あんっておまんじゅうの中に入ってるやつでしょ?それをおかずに使うの?
🐦:その”あん”とは違うんだよ。これは甘酸っぱいソースで…上手く説明できないから作ろっか。魚じゃなくて君の大好きな豆腐にそのソースをかけようね。
🐰:Yeeees!
Soyじゃあフィリピンの魚料理Escabecheっぽいもの作ってみよう!
🔍参考にしたレシピはコレ(英語)
◆材料◆
📍2人分
もめん豆腐 1丁
塩・コショウ 少々
ピーマン 1個
赤・黄パプリカ 各1/3個
玉ねぎ 1/2個
椎茸 2枚
すりおろしニンニク 各少々
・ショウガ
醤油 大さじ2
酢 小さじ2
砂糖 小さじ2
片栗粉 小さじ2+2
◆作り方◆
① 豆腐は厚みと幅それぞれ1/2に切り、キッチンペーパーで包んで重しをして30分水切りする。
② ①の全面に片栗粉(1枚あたり小さじ1/2)をまぶしたら、好みのオイル(分量外)をしいてフライパンで両面に軽く焦げ目がつくまで強めの中火で焼き皿に盛る。
③ 同じフライパンにオイル(分量外)を温め、ニンニクとしょうがを軽く炒めたら椎茸と玉ねぎをしんなりするまで炒める。
④ ピーマンとパプリカも入れて軽く炒めたら、醤油・酢・砂糖を加え全体になじませ、水溶き片栗粉(片栗粉小さじ2)も加えて炒める。
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🐦はい、召し上がれ👇
(写真は1人分)
🐰:なるほど、これがとろん、ね。おかずの”あん”も好きだよ。
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🎯ウラバナシ
参考にしたレシピの材料を見て、これは甘酢あんだなと思った。母がよく焼き豆腐にきのこや野菜+甘酢あんをかけたものを作ってくれてたのを思い出して魚ではなく豆腐にのせることに。
よくある甘酢あんだけど、豆腐は片栗粉をまぶしてから焼いてあるので、あんと同様表面がとろんとしていて、この季節水分の少ないものってちょっと食べにくかったりするので、そのまま豆腐を焼くのではなく、こういうふうにすると食べやすい。
この豆腐に片栗粉をまぶして焼くのは姉妹サイトでもmum’s recipeとして載せたのだけど、その時は豆腐の水を切りすぎてイマイチな出来に。今回は水切り時間を少なくしてうまくいった。写真にはうまく写ってくれなかったけど、とぅるんとした膜が表面に張られるので楽しい食感。
そんな食感とお酢が入ったソースの組み合わせは夏にあんまり食べられなくなる人にも食べやすいかと(🐰と🐦はそういうのとは無縁)。
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彩りよく美味しそうですね♪
元々豆腐が大好きなのですが、夏は冷たいままでも美味しいですし、こうやって片栗粉でツルンとした食感も美味。酸味が効いているのも食べやすくなりますよね!!
今回はちゃんとツルンとしてくれました。フィリピンではコーンスターチを使って濃度をつけるみたいですが、西洋ってたぶんこういうあんかけっぽいのってないですよね?彼らには受け入れられるのか、キモいと思われるのか、気になります。
まぁでもホワイトソースも、プリンもあんかけですよねw 炭水化物でとろみをつけるので!!
あー確かに。洋風あんかけとデザートあんかけですね。